2013年10月28日月曜日

フロントのスプロケの清掃

 
 
 フロントのスプロケの清掃ですが、場所はと言うと、こちら側のステップの裏になります。
 
 
 
 
 はずし方は、シフトペグをつけている人のために、順番を書きました。
 シフトペグがない人は、3と4だけはずせばいいのかな。

 シフトペグの1は普通にはずして大丈夫です。
 2はかんぬきの役目があるので完全に抜きましょう。

 シフトペグをはずしたら、3と4の六角ナットをソケットではずします。
 それで、スプロケカバーをはずせます。


 
 
 はずした状態がこちら。
 後輪と同じように、チェーンのかかった歯車ですね。
 パーツクリーナーで清掃すると、チェーンのルーブル(潤滑剤)も落ちてしまうのできをつけて作業しましょう。
 筆者は、チェーンのおくのカーボンをパーツクリーナーで流し、油泥はウエス(雑巾)でふき取りました。
 はずしたカバーの裏側もけっこう汚れていましたので、こちらもパーツクリーナーなどを使い清掃。
 
 清掃が終わったら、逆手順でカバーをつけ、ネジ止めし、シフトペグをつければ完了。
 
 筆者はこのあと、チェーンも一度掃除して、改めてルーブルをさしました。
 
 
 
 タイヤとかチェーンのメンテのときは、一度バイクの電源をいれ、ニュートラルにしてエンジンを切ると、後輪がニュートラルのままフリー状態になっているので掃除がしやすいです。
 このバイクは、走行してきて、最後に1速のままエンジンをきり、そのまま電源をきると、次に電源を入れるまで1速のままなので、後輪のメンテをされる時はご注意を。
 
 
 なお、今回の後輪やチェーンの整備で一番役に立ったのはメンテナンススタンドでした。
 



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