2017年4月29日土曜日

PGM-FI警告灯 通信エラー 自己調査 2日目。

いつもより少し暖かい早朝。
もう初夏の気配です。

前回のレポートを書きながら、そういえばMモードはしらべてないな、と思い、テスト。
まず、エンジンをかけ、センスタなし、サイドスタンドなし、Mモードで走行開始。
1速から2速ですぐに信号。2000回転に届かない程度。
警告灯が点灯。Mモードでも関係なさそう。

エンジンを切り、あらためてセルで回し、Mモードで走行。
次の信号待ち。なにもおきず。
長めの直線。なにもおきず。
信号まち。なにもおきず。
それ以降、ぴたりと警告灯がつかなくなってしまいました。
10分程度走り、いちどエンジンを切って休憩。

5分程度休んで、運転再開。
気温はあたたかめ。
まったく警告灯はつかない。

そこそこの交通量の大通りルートを避け、30km/h制限の道路へ。
建物の陰で朝日が入らず、ひんやりしている道が続く。
M、S、D、足シフト、指シフトなどを使ってみるが、なにをしてもつかない。

Sモード固定で5分程度走ったところで、警告灯が点灯。 
エンジン回転は2000より高め。

エンジンを切って、もう一度エンジンをかける。
Sモードで走行。点灯せず。

点灯回数はずいぶん減りました。

実のところ、エンジンオイル警告灯と勘違いしていた時期があり、一度エンジンをきり、走り出せば消えるのだから問題ない、とおもっていたので、かなり以前からこの症状がでていたので、一日に何回かこういうことをしている日もあったようなんですよね・・・
つまるところ、NC700Xにはこういう初期不良があって、それをアナウンスしてないんですよホンダは。

自動車ディーラー得意の「ご連絡がないので、その後、問題がなくご利用いただいていらっしゃると思いました」とか・・・

購入して2か月ちょっとで申告してるのだから、交換が「必要」ならら言ってくれればよかったんですが「自己申告がない」からアナウンスはしない、というスタイルなんですね。ホンダは。

さて、ここまででの考察ですが、ガソリンタンク下部にのこっていた、古いガソリンのオクタン値が低いせいかな?という推理も一応しています。
だんだん改善されてきたのは、最近、テスト走行でSモードなどを使うせいで、ガソリンが消費されてきたのでは、とか。
通信エラーという言葉より、機会は正常に動いているのに送信されてくるべき数値が間違っているか欠損しているという意味合いのことをショップの方はおっしゃっていましたが、それが例えば不完全燃焼による出力不足をECUが拾っていて、燃調薄いのがその原因になっているのでは。
ECUのJ32、J33から燃調が濃くなっているという報告を聞くと・・・
たとえばハイオクにすれば解決したりするのではないか、とか。

今のところ、データがたりませんが、試せることは試そうと思います。

0 件のコメント: