オプティメイトという、全自動バッテリー充電器はご存知だろうか。
家庭用電源にさしたのち、バッテリーにつなぐだけ。
ありがちな、充電をしすぎるということはない。
家庭用電源にさしたのち、バッテリーにつなぐだけ。
ありがちな、充電をしすぎるということはない。
すべての充電がおわると緑色に光って教えてくれるし、だめなバッテリーの時はインジケーターで教えてくれる。
バッテリーのプラスとマイナスに、充電用のクリップを挟んで充電する。
普通のバッテリー充電器と同じだ。
あるいは、専用のカプラーつき端子をネジ止めして、そこにオプティメイトのカプラーをさすという方法もとれる。
この専用のカプラー付き端子は大変便利だ。
カプラーを車体の外に引き出せるようにしておけば、バッテリーをいちいちはずしたり、バッテリーが収納されている部分のふたなどをあけなくて済むからだ。
NC700Xのバッテリーは、メットインの中の、全部の壁の中にある。
これをいちいちあけるのは億劫だ。
そこで・・・
そこで・・・
青いマルでかこんだところ。
これは、右ハンドルの下、フロントフォークの付け根のあたりの写真。
黒いゴムに包まれた、ナイロンのようなものでできた白いカプラーがみえるだろうか?
中央のあたりなのだが。
このオプティメイト用の端子付カプラーをバッテリーつないで、カウルの裏側を通して、この位置にタイラップで固定してある。
このカプラーに、充電側のカプラーをつなぐだけで、気軽に充電、維持充電ができる。
これがオプティメイト。
すべて全自動。
NC700Xのバッテリーがあがりやすいというような話はきいていない。
きいていないが、バッテリーの維持はバイクの基本だ。
日本車ではあまりバッテリートラブルはきかないのだが、イタリア系スクーターはもう持病のように発生するので、これは必須アイテムだった。
カプラー付き端子は追加購入できるので、複数台所有している方は、日替わりでローテーションするのもいいし、普段使わないバイクにオプティメイトをつなぎっぱなしにするのもいいだろう。
転ばぬ先の杖。
アクセサリーや、フォグランプ、あるいは電装品を自分で追加した方は、気づかないうちにバッテリーがへたっているかもしれない。
その予防のためにも、この手の維持充電機器がひとつあると安心だ。
ちなみに、たしかNC700X ABS DCTのアクセサリーソケットは、12V1Aしか供給できないとあったので、iPodやiPhoneはぎりぎり。
iPad2などは充電できないことになる。
カーナビなども、一部では使えないものがあるかもしれない。
また、これらのアクセサリーは、キーオン、つまりヘッドライトや、ポジション、メーターなどに電気が流れていれば、アクセサリーソケットも使えるようになってしまうので、そのままエンジンをかけないでいるとバッテリーがあがる。
注意が必要とのこと。
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