届きました。
HEPCO&DECKER
EXPLORER 3点セット
HEPCO&DECKER
ステー一式。
ヘプコ純正のステーです。
GIVIとかのバッグとさしかえたりすることはなさそうだったので、純正にしました。
上から、ステー類、カバン、カバン、カバン。
ステー類は、おおまかにわけて、リヤ用ステーと、サイド用ステーです。
サイド用は、不要な時ははずしやすく、はずした後、取付金具が目立たないのが特徴だとか。
画像にも文字を挿入してありますが、最初に、グラブバーとシャーシの間にかませるように、ステーの金具を入れるところから始まります。
そこで注意。
これと同じようなステーを装着する際、リヤ用のステーの金具と、サイド用のステーの金具で、重複がないか調べましょう。
筆者はとりつけ時に気づいたのですが、これをミスするとリヤのケースのステーをとりつけてから、すべてやり直すことになります。
今回のヘプコの純正の場合ですが、サイド用の金具が、リヤ用の金具もかねるつくりになっています。
ですので、リヤ用の金具は使いませんでした。
リヤ用の金具には、ステー用の取り付けの穴が2つあるだけです。
サイド用のステーの金具は、リヤ用ステーのとりつけ穴のほかに、サイド用ステーをとりつけるための穴が開いています。
特に今回のヘプコの純正のステーには、「専用ネジを90度まわすだけで、ステーがはずせる」という仕組みで、穴も特殊な形をしていました。
この作業は、左右共通で、順番にやっていけばさほど難しくない作業です。
ただし、すべての作業は、左右のバランスがとれるまで、きつく閉めないでおきましょう。
特に、リヤのステーのフタは、ネジが見えなくなってしまうので、最後まで取り付けないでおいてもよいです。
グラブバー下に金具をはさみこんで固定したら、リヤステーをとりつけます。
さほどむずしかしくないので作業の写真は割愛します。
左右にとりつけてバーがテールランプ上で、荷台をささえます。
これで、リヤステーはほぼ完成です。
さきほど、とりつけなくてもよい、としたフタは、ここではすでにとりつけてあります。
サイド用ステーの金具の取り付けの続きをします。
タンデムステップの裏には、はじめからネジ穴がふたつあいています。
このねじ穴と、ステー付属のカラーを使って、金具を固定します。
サイド用パニアステーの、前部を固定する金具で、ここにも、90度まわすとはずれる専用ネジのための穴が開いています。
この専用ネジは、この金具の1箇所、グラブバー下の金具の2箇所の、計3箇所で使います。
そして、左右共通ですので、専用ネジは計6個使うことになります。
つまり6個のネジをはずすだけで、リヤとサイドのステーがはずせる、ということです。
サイド用ステーをとりつけます。
とりつけの際は、多少、力が要りますが、すこし押し気味であわせつつ、専用ネジで固定し、各ネジを増しじめします。
ここまでとりつけができれば、あとは、左右のステーをつなぐ補強金具をとりつけ、サイドパニアケース用のロックの受け金具をとりつけて、終了です。
ケースの取り付けも、最初は硬く感じるかもしれませんが、基本構造は、前部を爪でひっかけ、後部を爪型の鍵でしめて取り付けるだけで、GIVIなどとさほどかわりません。
ただし、GIVIよりきっちりと装着されている感じです。
とりつけ完了。
気になるサイドパニアケースと、マフラーとのクリアランスですが、ほぼないです。
こんな近くで大丈夫なんでしょうかね。
ノギスで測ったところ、1cmといったところでした。
また、購入してから気づいたのですが、純正ウインドスクリーン同様、130km/h以上はださないこと、対過重は各カバン5kg、となっていて、想像したよりライトウエイトな仕様なんだなと思いました。
実際、ケースはとても軽いです。
ステーはすごく重いです。
ケースを3つつけると、乗る時に足をあげるのがかなりつらいです。
バイク自体もかなり重くなるので、燃費が悪くなるのは必至でしょう。
ですが、このトリプルパニアのエンデューロにしたくて買ったようなものなので、ツーリングに行くときは3つのパニアをつけて出かけたいと思います。
ちなみに、仕事や近所で使うには不便なので、翌日にさっそく、サイドパニアケースをはずしました。
しかも、ステーの補強金具をはずすのが億劫で、ケースのほうをはずしてしまい、サイド用のステーはつけたままです。
こんなことをしてる間に、クリアーのウインカーレンズが届いたそうなので、やっとウインカークリア化ができます。
しかしながら入荷を待ってる間に、キジマさんからクリアー化キットがでたとのことで・・・無念です。
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