HONDA DREAM Cafe
埼玉県秩父郡小鹿野町両神小森707
小鹿野町営 国民宿舎 両神荘にて。
体調がよくなかったので、睡眠時間を少し長めにとったところ、かなりすっきりして出発したので気分は良かったのですが。
関越に乗る直前の情報で、練馬から高坂まで110分の渋滞の文字を目にした瞬間、かなり萎えました。
練馬は事故による見物渋滞。
練馬を少し過ぎてから、やはり事故渋滞。
すでに疲労。
三芳PAまで1時間程度かかって到着。
見ればHONDA車のグループもちらほらと。
しかしみなさん、高速でこのまま行くようです。
少し地図とにらめっこし、あまり好きではないけれど下道で行く覚悟を決めました。
幸い、カーナビをつんでいるわけで、こんな時に使わなくてどうするのかと思い、川越ICでおり、下道へ。
一般道を走り出すと、これがけっこう空いていて、気持ちよく走れました。
秩父方面への看板がでるまでは。
なんと、秩父、しかも小鹿野町方面で、祭りによる交通規制(通行不可)があり、さらにB級グルメのイベントなどもかさなって、一般道は高速並の渋滞と化していました。
信号のタイミングなどで前があくと、そこそこ走れるのですが、しばらく走ると前がつまり、ほとんど一本道なので追い越しをかけるタイミングがなく、まともに走れるようになったのは、秩父駅の踏切を越えてからでした。
秩父駅をこえてからは、車がいく方向と、バイクの進む方向はあきらかに変わってきて、どうやらバイクが目立つようになり、そこそこの距離を快適に走ることができました。
ツーリング気分を味わえた数少ないタイミングです。
会場に到着したのは、ほとんど12:30といった頃。
たくさんのホンダ車の中、おや、なぜか他メーカーの車両も・・・
事前にホンダに問い合わせした時は、DREAM CLUBの会員証がないと入れないということでしたが、それはどうやら、ピンズなどの参加記念品がもらえないだけのようでした。
・・・同行のお誘いを断った方々には失礼なことをしてしまいました。
会場にはたくさんのバイクが集まっており、NC700Xもたくさんみかけました。
特に白い車両が多いように感じました。白のDCTは多いのですかね?
テントで受付、記念品である駄菓子、小鹿野町の地図、小鹿野町の作ったピースサインをモチーフにしたステッカー、ホンダのピンズをうけとり、飲み物のサービスをいただきました。
芝生には、パラソルつきテーブルとイス、一箇所に置かれた灰皿。
なんというか、ここは「たちより場所」で、「イベント会場」ではなかったようです。
どうも筆者、開催趣旨を勘違いしていってしまって、なんとなくがっかりしてしまいました。
また、座るイスの数なども少ないですし、グループできた人達でテーブルを占拠してしまうことになるのはわかっているわけで、もっとテーブルとイスは多く用意し、タバコの喫煙所はもっと離してほしいと思いました。
HONDAのスタッフと思われる方が、終始無言でカメラを回してらっしゃいました。
お仕事なので仕方ないのでしょうが、ただひたすら挨拶もなくただカメラまわしているのが気持ち悪かったです(笑
カメラマンを意識したり、会話をしたりするほうが、いい映像になると思うんですけれどね。
と、これはカメラをやるものとしての感想。
カメラマンさん以外のスタッフ方も何名かいらっしゃいましたが、フレンドリーというような雰囲気はなくて、なんというか、やはり、ここは「立ち寄り所」なんだな、とあらためて感じました。
次回は、そのつもりでツーリングに組み込まないといけないですね。
駐輪場をうろうろして、見たことのない部品などを取り付けているNC700Xはないかと見回してから、得るものなく会場を後にしました。
帰り際に、三芳PAで見かけた集団が到着するのが見えました。
帰り道もカーナビ任せです。
秩父の道の駅からなら、花園ICまでの道は知っているので、それで帰ろうかと思ったのですが、カーナビは別のルートを指示しています。
今回はカーナビを信じて・・・行った先が交通規制で通行止めでした。
知っている道は、カーナビには極力頼らないようにしたほうがよいのでしょうね・・・
途中、迂回しながらも、花園ICまではつつがなく進みました。
高速に乗ってすぐ、帰りに立ち寄ってお土産でも買おうと思っていた三芳SAが混雑との情報を得たので、高坂SAで早めの休憩。
考えてみると起きてから何も食べていなかったので、弁当を買いました。
彩の国の名物がまるごとはいって、その名も丸ごと弁当。
煮物、ねぎ、ツクネ、角切り肉、ハンバーグ、ミートボールとか半分は肉だった気がします。
帰りは渋滞もなく、練馬まで。
帰り道は、ただひたすら走ってるだけでした。
和光2りんかんで浸って、余韻を、パーツの物色をしながら感じ、早めに帰宅しました。
走行距離は、220km程度。
ガソリンのゲージは、満タンから2メモリ使った程度。
今回のツーリングで一番活躍したのは、多分、Bluetoothのインカムです。
内蔵ヘッドフォンというのが以下に便利であったかは言うまでもありません。
一人で走っていても、いろいろ便利です。
帰りの道では、親子連れのライダーさんの、タンデマーのお子さんが手を振ってくれたり、帰りの高速の上のほうがツーリングっぽかったように思います。
今日の消化不良は、次回のツーリングに生かせればと思います。
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