オージーケーカブト(OGK KABUTO) AVAND2 CITTA (チッタ) パールホワイト です。
AVAND2というモデルの、グラフィックモデルで、CITTA(チッタ)という柄の、パールホワイト版ですね。
こういうグラフィックモデルはいままで買ったことがなかったのですが、いかんせん、無地のヘルメットというのは、年をとるとラフな装備と思われてしまい、年齢も考えてそこそこ見栄えのする落ち着いたものを、ということで、このモデルを選びました。
仕事用に使っていた同社のテレオス3が、2年ほど使って寿命になったので、買い替えです。
ジェットヘルムは使いたくない、あごを守っていたいと、ずっとフルフェィスかチンオープンを選んでいたのですが、テレオスのようなあごの上がるタイプですと、インカムが取り付けづらかったので、都内などでの町乗りはもうジェットヘルムにしてしまいました。
仕事柄、インカムはどうしても必要なのです。
チンオープンですと、インカムのマイクの設置が微妙なのです。
自在アームのものは、何度も動かしているううちに根元から折れてしまいます。
フルフェイス用のマイクは、チンオープン機構のせいで、配線がしにくいのです。
結果、自在アームで、ジェットヘルム、となったわけです。
内装は昔のモデルよりかたく感じますが、面よりも点で頭にのっている感じです。
この感覚は不快ではなく、むしろ逃避の隙間が増え快適です。
また、中はクールマックスが適用され、内装は取り外ししやすく、整備製も悪くありません。
メガネのツル部分がはいりやすいようにスリットが入っているのも嬉しい限りです。
ヘルメットの外、前後には2箇所ずつ、開閉可能なエアインテークが設けられているおかげで蒸れることはほとんどありません。
ヘルメット自体、テレオス3やテレオス2と比べて軽く感じます。
首への負担が少ないのも疲労軽減に貢献していますね。
シールド(ガラス部分)は、アライなどのモデルと比べると、かなり顔に近くかんじます。
視界は良好ですが、吐く息でくもりやすいので、そのあたりは鼻まで覆うマスクをつけるなど、工夫が必要です。
バイク業界に参入して数年立ちますが、OGK KABUTOは値段のわりによく努力していると感じます。
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