ドレインボルトに新しいワッシャーをとりつけて装着。
オイルフィルターも装着。
やっとオイルを入れられます。
入れるオイルは、前回と同じくG2です。
オイルは、フィルター交換した時は3.4L交換とのことです。
入れ終えたら、オイルフィラーキャップをさしこんで、目視でも測ります。
まずは、規定の量を入れます。
軽量シリンダーに400ml、そして、1Lの缶 3個。
オイル交換用に専用の漏斗、如雨露などを使うと楽です。
筆者は漏斗を持っているので、そちらを使いました。
3.4Lいれたところで、オイルフィラーキャップをさしいれ・・・・
る前に。
バイクはセンタースタンドではなく、サイドスタンドに。
そして、オイルフィラーキャップをねじ込まないようにさして・・・
バイクを平らなところで、まっすぐに起こします。
これが重要。
エンジンオイルの規定量は、当然、量で判断するわけですが、作業する人によって、交換時にバイクから排出させられるオイルの量は変わってしまいます。
つまりまだオイルが残ってるのに規定量いれると、オイルはたくさんになってしまうのです。
また、センタースタンドでたてると、オイルはパンの前の中で本来の水平な位置ではない状態にっなてしまいます。
一方、バイクは走るときにライダーがのって多少さすが沈むとはいえ、前後輪が設置している状態が正常です。
よって、サイドスタンドでたてて、その後、まっすぐ立っている状態にしてはじめて正常な状態であり、エンジンオイルもその状態で測るべき、というのが、筆者の今までのバイクの整備経験からの知識です。
筆者はプロの整備士ではありませんが、実際、この後、オイルフィラーキャップでオイル量を測ったところ、センタースタンドをたてた状態では、ゲージの真ん中を遙かに超えてしまいました。
ところが、バイクを正立させた場合は、ゲージのセンターにかからない程度に、斜めにオイルがつきました。
ホンダに問い合わせたところ、パンの形状の問題でそのようになるが、その場合はセンタースタンドではなく、バイクが正立している状態での計測が正しいとの回答でした。
他のメーカーでも経験では同じですので、前後輪が設置している状態で計測、を心がけます。
なお、筆者はオイルフィラーキャップをアクセサリー部品と交換してしまっているので、普段は保管してあります。
してあり・・・
※1 しまった場所を忘れて、30分ほど探しました。
※2 しまったと思ってた場所にあったのに見落としていて、3回目に気づきました。
計測が終わったら、オイルフィラーキャップをしめましょう。
筆者は大事にしまい、今まで通りカスタムパーツのボルトをはめて終了です。
エンジンをかけてみると、明らかにエンジンが軽く回っているのがわかります。
ふけ上がりもよいです。
オイル漏れなし。
今回は駐車場や車体を汚さずに、作業ができました。
結論としては、オイルチェンジャーだけでは作業ができないと言うこと、バイクは正立状態でエンジンオイル量を計ること、として、今回の整備を終わります。
次はブレーキオイルあたりを交換したいです。
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