2017年4月6日木曜日

DNA180が不調です > でした

今年の頭からDNA180が不調でして。
走らせていても不調になるのだから、もはや劣化して壊れた場所を探すゲームのようになってしまっています。

今回の症状は、冬にエンジンがかからず、春になってエンジンをかけたら、アイドルからいきなり高回転になってしまうという現象。
これ、以前にもやったことがあったので、なんとなく想像がついてのですが、つい先日、暖かくなって、この高回転現象が出るまでは、エンジンもかからないし、何が悪いか全くわからなくて苦労しました。

バッテリーが弱っていたこともあって、そちらは新品に交換したのですが、その他の原因はまったくわからず。

理詰めで考えてみると、キャブレターで空気の流入量をコントロールしているはずなのに、高回転になるということは、アクセルを開けている状態、つまりキャブレターやエアクリーナーを無視して空気が入り込んでいる可能性があります。
空気の流入量が多い、つまり、高回転になるわけです。

以前に、キャブとエンジンをつなぐラバーインテークマニホールドに亀裂がはいっており、この症状を体験していたので、今回もそうだと思い、観察してみると、ありましたありました。
エアクリーナーボックスとキャブをつなぐマニホールドに、ちいさな亀裂が。
とりあえずここをビニルテープでふさいでみると、うそのようにアイドルが安定。

日々の整備というより、こういうところの「劣化するパーツ」を総とっかえしないといけない時期にきているようです。


重たい荷台などもはずして負担を軽くしました。
荷台を外すと、やはり小さいですね。
購入時から、体格とくらべると小さいと思っていましたが・・・
このバイクがほしくて免許をとったという経緯もあるので、もうすこし維持してあげたいところです。

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