昨日の配線図では、致命的な問題がありました。
スイッチの配線を間違えてしまい、スイッチとバッテリーが直つなぎになっていました。
まず、ACCオンで点灯しなければいけないのは、スイッチのLEDと、イカリングのLEDですね。
ですからACCからくる電力は、その両方に行かねばなりません。
図のスイッチのACC①(スイッチオン時にリレーの青に流れる電力であり、スイッチ本体のLED用でもあります)と、リレーのACC②(イカリング点灯用)は、ACCからきた配線を分岐して接続しなおしました。
スイッチのLEDと、リレーのスイッチングに必要な電力は少ないので、ACCからのプラスは分岐しても差し支えないと判断しました。
もともとこのACCはフォグに供給できる電力をもっているわけですし。
イカリングのプラスは、ACCでオンになる白に。
フォグライトのプラスは、ACCオンかつスイッチオンで電気が通る黄色に接続。
スイッチからのオンオフ信号(プラスです)は、リレーの青に
マイナスはスイッチとリレーからくるマイナスは、束ねて、ACCのマイナスへ。
フォグランプとイカリングは、束ねてバッテリーのマイナスに。
これで上図のようになります。
まず、アクセサリーがオンになると、スイッチのLEDと、イカリングがつきます。
次に、スイッチがオンになると、リレーの青に電気が流れ、イカリングにながれていたプラスが、フォグランプの黄色に流れるように切り替わります。
スイッチのオンオフで、フォグとイカリングを切り替えるようにできました。
反省しきりです。
どこでどう間違えたのか、昨日はスイッチの配線をバッテリーのプラスとマイナスからとってしまっていました。
青配線へスイッチのオンオフによってリレーは切り替わっていたのですが、肝心のスイッチそのものが、ACCでオンになるように配線していませんでした・・・
同色の配線が並ぶと厄介ですね。
あまっている前回のリレーを使い、5極の黄色配線に電気が流れると、以前に使っていた4極配線のオンに電気が流れ、バッテリーが点灯するようにしようかとも考えたのですが、バッテリーへつなぐ配線が増えてしまいますし、そこまでしなくても5極で事足りそうなので、今回は見送りました。
次回なにかあっても、このブログを読み返せば、なんとかなりそうですし。
当ブログは、整備の記録が最大の目的なので。
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