そこで、早めに対策を考えておこう、ということで、リレーとスイッチの関係をあらためて見直しています。
下記は、以前のフォグのもの。
リレーは4極リレーを使っていて、スイッチがオフの時、つまり、リレーには通電していない状態だと、フォグにいく配線が切られている状態です。
スイッチをオンにすると、リレーの中で フォグの配線がオンになるわけです。
え? じゃあスイッチからのオンが、そのままフォグのプラスにつながってればいいじゃないかって?
おっしゃる通りですが、それだと、サブハーネスから供給される電力を使うことになり、パワー付属、パワー不安定になってしまうことも。
そこであくまでもスイッチはオン・オフだけやってもらい、リレーは電力をバッテリーから引っ張り出す役目を担ってもらっているわけです。
スイッチはスイッチで、アクセサリーがオン(バイクの電源がオン)にならないと使えないように、サブハーネスから電気が来ないかぎり動かない仕組みになっています。
ですので、バイクのアクセサリーがオンになったらずっとオンになっていていいものは、このサブハーネスから電気をとるのが最短になります。
ですので、 現在のイカリングの電力は、サブハーネスからスイッチにいくプラスからとっています。
しかし、フォグがオンの時に、イカリングはオフにならなければいけない、ということですから、これは普通の4極リレーではなく、つないでいる2つの電装品のうち、片方がオンのときは片方がオフになる切り替えが自動で行われるリレー、いわゆる5極リレーが必要になります。
しかし、
オンのときはフォグに流れるように、切り替えがおこなわれるわけです。
現在、使用しているリレーから、5極リレーにかえるには・・・
現在のリレーと同じ配線にしつつ、オフ時に電気が流れる配線に、今、サブハーネスから電気をとっているイカリングの配線を接続すればよい、ということがわかりました。
さほど難しいことではなさそうです。
すると、今、イカリングにのばしている配線が無駄になってしまうので、これを使ってハンドル周りにUSB給電用コネクタでもつけましょうかね?
さて、以前のリレーは何処に取り付けたっけ(ぇ
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