2017年4月30日日曜日

PGM-FI警告灯 通信エラー 自己調査 3日目。


引用元 :  【質問! ITmedia】ホンダNC700DCTエンジンチェックランプ点灯

同じような症例の中で、筆者よりもかなり限定して症状の条件をだしている人も。


引用元 :  旅録 with NC700X 初期不良 PGM-FI警告灯点灯

こちらの方は、初期の段階ででていますね。
しかもメーターにはL・・・
この方の場合、メーターとECU交換で、さらにリコールのリレーも。


しかし、症状はすごく似ているんですよね。
特にPGM-FI警告灯が点灯する、アイドリング不調、このあたりでメーターなのかなぁという気はしますね。

PGM-FIではありませんが、こんなものも。

引用元 : ヤフー知恵袋【ホンダNC700s DCTのDCTの故障についてお教え下さい。】

これはDCTの故障ですね。
他にもmixiでは、DCTのセンターピンの故障とかもでてますね。
mixiのほうは引用しにくいのでしてませんが、下記のブログさんにご本人らしき方が書き込んでいるので参考になるかと。


引用元 : silverwing 改めNC700インテblog インテグラDCT故障 ―

DCTそのものの故障で、ギアが入らなくなる、というもの。
これは怖いですね。

DCTが故障、という感じは今のところしないのですが、DCTまわりで故障という名の初期不良つかまされた方たちは、災難ですね。

コンセプトが悪くないだけに、こういうところがホンダの悪いところで、エラーチェックをきっちりやるトヨタや、ハーレーなんかと比べると、ホンダは未完成品をうりつけてるイメージというのは、昔からホンダを知る人は多かったかとおもいますが・・・

今回のPGM-FIとか、DCTの故障の件はホンダの悪いところが出てしまってますね。
こういう情報は、早めに故障報告を国土交通省にしておくといいと思います。


さて、昨日(2017.4.29)、ショップに、自分の調べたことを伝えました。
気温の関係、日当りの悪いとこでの警告灯点灯というのは、まともなショップのエンジニアさんでは、納得できない情報だとは思います。
しかし、その時の事実でしかないので。
別の条件だとしても、事実は把握しておいたほうがいいかと。

先ほど、夜の気温の中、ちょっとだけ走りました。
肌寒い中、走りだすと、すぐにつきました。
帰り道も同様で、少し走らせると点灯。

筆者としては、ここまでくると、光が当たっていないと警告灯がつくのではないかとすら思えてしまいます。



2017年4月29日土曜日

PGM-FI警告灯 通信エラー 自己調査 2日目。

いつもより少し暖かい早朝。
もう初夏の気配です。

前回のレポートを書きながら、そういえばMモードはしらべてないな、と思い、テスト。
まず、エンジンをかけ、センスタなし、サイドスタンドなし、Mモードで走行開始。
1速から2速ですぐに信号。2000回転に届かない程度。
警告灯が点灯。Mモードでも関係なさそう。

エンジンを切り、あらためてセルで回し、Mモードで走行。
次の信号待ち。なにもおきず。
長めの直線。なにもおきず。
信号まち。なにもおきず。
それ以降、ぴたりと警告灯がつかなくなってしまいました。
10分程度走り、いちどエンジンを切って休憩。

5分程度休んで、運転再開。
気温はあたたかめ。
まったく警告灯はつかない。

そこそこの交通量の大通りルートを避け、30km/h制限の道路へ。
建物の陰で朝日が入らず、ひんやりしている道が続く。
M、S、D、足シフト、指シフトなどを使ってみるが、なにをしてもつかない。

Sモード固定で5分程度走ったところで、警告灯が点灯。 
エンジン回転は2000より高め。

エンジンを切って、もう一度エンジンをかける。
Sモードで走行。点灯せず。

点灯回数はずいぶん減りました。

実のところ、エンジンオイル警告灯と勘違いしていた時期があり、一度エンジンをきり、走り出せば消えるのだから問題ない、とおもっていたので、かなり以前からこの症状がでていたので、一日に何回かこういうことをしている日もあったようなんですよね・・・
つまるところ、NC700Xにはこういう初期不良があって、それをアナウンスしてないんですよホンダは。

自動車ディーラー得意の「ご連絡がないので、その後、問題がなくご利用いただいていらっしゃると思いました」とか・・・

購入して2か月ちょっとで申告してるのだから、交換が「必要」ならら言ってくれればよかったんですが「自己申告がない」からアナウンスはしない、というスタイルなんですね。ホンダは。

さて、ここまででの考察ですが、ガソリンタンク下部にのこっていた、古いガソリンのオクタン値が低いせいかな?という推理も一応しています。
だんだん改善されてきたのは、最近、テスト走行でSモードなどを使うせいで、ガソリンが消費されてきたのでは、とか。
通信エラーという言葉より、機会は正常に動いているのに送信されてくるべき数値が間違っているか欠損しているという意味合いのことをショップの方はおっしゃっていましたが、それが例えば不完全燃焼による出力不足をECUが拾っていて、燃調薄いのがその原因になっているのでは。
ECUのJ32、J33から燃調が濃くなっているという報告を聞くと・・・
たとえばハイオクにすれば解決したりするのではないか、とか。

今のところ、データがたりませんが、試せることは試そうと思います。

2017年4月28日金曜日

ヘルメットの止め方

DNA180からGIVIバッグをとりはずしたりしたものだから、ヘルメットをしまうところがなくなってしまって。
NC700Xも、メット印にはそこそこ荷物が入っているので、パニアにいれるのですが、荷物を入れるともう入らない。
もともと、NC700Xには、ヘルメットフックが後ろシートの下にあって、そこに引っ掛けるためのワイヤーもついていたは・・・ず・・・なんですがみあたらないので(ぇ

ヘルメットフック用のワイヤーと、もうひとつ。
キジマの、ヘルメットのあごひもをかけるリングをつかう、ヘルメットフックのサポートをするアクセサリーを買ってみました。

残念ながら、アクセサリーのほうは、すこし力を入れると、リングからすっぽ抜けてしまうようで、いままいち使い勝手が・・。


2017年4月27日木曜日

PGM-FI警告灯 通信エラー 自己調査 1日目。

PGM-FI警告灯が通信エラーで点灯する件について。

エラーがどこから出ているかわからないが「どこかが壊れているわけではない」ので「修理もできないしね調べようもない」というホンダのマニュアルは、おかしいです。
原因になるものがECU、メーターと怪しさ爆発してるのだか、ひとつひとつ交換して調べればいいのです。
調べることすら拒否していて、現在、どうしようか悩んでいます。

幸い、ショップそのものはきちんと対応してくれていて、最悪、エンジンさえ動けば下取りにと言ってくれているのですが、下取るも何も買い替える気がないのだし・・・
多くのユーザーがかなり早い段階でこの症状が出ていて、3年目の保証切れ前に、メーターもECUも、フォークのシールも交換していると聞くと、筆者のとこにそういうアナウンスがあってもよかったんじゃないかなぁとは思います。
今さらですが、ショップとの関係が希薄だったので仕方ないのかもしれません。

話がそれましたが、ホンダの(ショップ経由の)言い分としては、「壊れてないから修理はできないし、初期不良としてのサポート期間はすぎているし、メーターやECUのJ33に買えるのは希望があればで、それは修理ではありません。リコールでもありません」ということです。

ECUとメーターが、交換すればそれいこうは出ないのに、交換前では、いつかでる症状という前提のものを初期装備しておいて、責任はないとか、リコールではないとか、最近の自動車業界は言葉巧みに嘘をつくので売れなくなってるんじゃないですかね・・・

で。

こんなくだらない押し問答をしていても直りませんし、ショップさんとしては「せめて点灯条件がわかれば」ということなので、調査を開始しました。

まず、アイドル中。
今のところ、センタースタンドで、アイドル中、ニュートラル(Nモード)では、転倒しない。
5分、10分でも。

センタースタンドでDモード。
エンジン回転を上げる。
2000回転をこえたところでノッキングのようながぼかぼという音、そして点灯。
アイドルが1000回転におちつくが、なんとなくがりがり言っている。

次にセンタースタンドではなくサイドスタンドでのニュートラルでのアイドル。
点灯なし。

またがり、サイドスタンドをしまい、Dモードへ。
点灯せず。

車道での走行、アクセルをあける。点灯。
再度、挑戦。
エンジン回転をゆっくりあげていく。
Dモード、2000回転で点灯。

なんとなく、2000回転が肝のようにかんじます。

警告灯がつくたび、エンジンを一度きり、再度オン、そしてDモードで走行の繰り返し。
Dモードで、2000回転以下のトロトロ運転。
点灯せず。

2000回転で何が起きるのでしょう。
トルク特性などは2000回転からのデータが多いですよね。
ミートの場所なのでしょうか。
実際、2000で十分走れますから、そのあたりでECU以外でメーターと通信する機器といえば? DCTでしょうか。
Mモードで走ってないのでわからないのですが可能性はありますね。
そういえば、DCTの内部の初期不良の件をブログで書いている人がいましたね。

少し、Mモードもためしてみることにします。






2017年4月25日火曜日

PGM-FI つきっぱなし。アイドル不安定。エンスト。ノッキング。他。 

タイトル通りのはなしです。
このブログを参考にしてくださっている方々や、ご自身でブログをされている方々は、兎角、自分で解決してしまうことが多いと思います。
しかし、同じ症状を、同じ方法で解決した時、それは「よくあるトラブル」とするべきことか、「初期不良」とすべきか「リコールとするべきもの」かで、区分しないですごしている方も多いと思います。

例えば、ラジエーターに小石がはねやいのは仕様でしょう。
これにはフロンフェンダーのエクステンドをつけるとか、ラジエーターガードをつけるという解決方法があると思います。
これは、「よくあるトラブル」と対処ですね。

ヘッドライトが点滅してしまう、めずらしいものだと、アームのABSの配線をとめるナットがはずれて空回りした、なんていうのは、「初期不良」パーツだと思います。

しかし、「たくさんの人が同じ部品のせいでトラブルになっている、しかも形状などではなく、電子的なものやその設定、あるいは構造欠陥で」となると話は違います。
これらの、生産時期が同じで、ほとんどのバイクに適用される設計ミスなどは、「リコール」とすべき案件です。

NC700シリーズにおいて「リコール」の話題をあげる時に、避けて通れないのが、そう、メーターと、ECUです。

メーターについては、バックライトのLEDが点灯しない、キーオンオフでオフなのに漏電する、PFM-FIの警告灯が付きっぱなしになるのに通信エラーしか検出されないという状況が、初期のNC700ユーザーによくみられる症状です。
もし、あなたが初期の購入者で、今まで気にしていなかったのなら、まず、キーをさしこみ、オン、素早く、オフにしてみてください。
 メーター内のゲージが減っていく演出ほしてから消えるなら問題ありません。
 もし、オフでメーターが一瞬で消えるようであれば、そのメーターは初期不良で、漏電しています。
 そのままほってえいて何日かすれば、バッテリーがあがります。
 これは初期不良ですから無償交換すべき案件ですが、ホンダは「症状が出たら」ということにしています。
 しかし、これだけ多くの症状をみて、各個人の判断にまかせるのはどうでしょう。
 つまり、「症状があるんだけど発覚してないなら、それは故障じゃない」つまり「馬鹿は風邪をひかないのと違う、風邪をひいたことがわからんのや」というやつです。

 ECUについては、J31という部品のものはほとんどが不良品です。
 現象としては、セルを回しても失火、あるいは走行から停止、アイドルからスタート時にノッキングする、というトラブルです。
 対処法は書き換えではなくJ33という別部品への交換となっていて、これも初期不良なら交換する、という話になっていますが、症状の例も多く、やはり「ノッキングっぽい、かなぁ?」程度のバイク素人がだまされている間は黙っておこうという状態になっています。

 もちろん、交換が無償であるなら、工賃くらいはかかっても、まあいいかな、という気持ちになるでしょう。
 しかし、よく考えてください。
 これは我々ユーザーのせいですか?
 不良品による故障でもなく、不良品だからでているトラブルなわけで、それは本来はリコールにより無償で交換、工賃も払わないようにするべき案件です。

 これがいわゆるリコール隠し体質で、最近ですと日産(三菱)のデイズなどが有名ですね。
 はい、デイズユ―ザーである筆者から見れば、ホンダのこの所業は、三菱となんら変わらないですね。

 自動車不具合情報ホットラインがあります。
 http://www.mlit.go.jp/jidosha/carinf/rcl/hotline.html

 こちらにみなさんの情報を少しでも提供していただければ、正しいリコールが行われる可能性が高まります。
 みなさんのご協力をお願いいたします。

2017年4月6日木曜日

DNA180が不調です > でした

今年の頭からDNA180が不調でして。
走らせていても不調になるのだから、もはや劣化して壊れた場所を探すゲームのようになってしまっています。

今回の症状は、冬にエンジンがかからず、春になってエンジンをかけたら、アイドルからいきなり高回転になってしまうという現象。
これ、以前にもやったことがあったので、なんとなく想像がついてのですが、つい先日、暖かくなって、この高回転現象が出るまでは、エンジンもかからないし、何が悪いか全くわからなくて苦労しました。

バッテリーが弱っていたこともあって、そちらは新品に交換したのですが、その他の原因はまったくわからず。

理詰めで考えてみると、キャブレターで空気の流入量をコントロールしているはずなのに、高回転になるということは、アクセルを開けている状態、つまりキャブレターやエアクリーナーを無視して空気が入り込んでいる可能性があります。
空気の流入量が多い、つまり、高回転になるわけです。

以前に、キャブとエンジンをつなぐラバーインテークマニホールドに亀裂がはいっており、この症状を体験していたので、今回もそうだと思い、観察してみると、ありましたありました。
エアクリーナーボックスとキャブをつなぐマニホールドに、ちいさな亀裂が。
とりあえずここをビニルテープでふさいでみると、うそのようにアイドルが安定。

日々の整備というより、こういうところの「劣化するパーツ」を総とっかえしないといけない時期にきているようです。


重たい荷台などもはずして負担を軽くしました。
荷台を外すと、やはり小さいですね。
購入時から、体格とくらべると小さいと思っていましたが・・・
このバイクがほしくて免許をとったという経緯もあるので、もうすこし維持してあげたいところです。