ホンダ純正 アクセサリーソケット
12V 1Aの仕様。
取り付け位置については、これは筆者の希望ではなく、商品のマニュアルにしたがった場所。
もちろん、事前に説明はありました。
とりつけ時、6mm程度、ラゲッジ側に突き出すという説明でしたが、その6mmは致命的な量ではないと思います。
一応、サンプルまでに、突き出し量のサンプル画像をだしておきますね。
ソケットのフタまでいれて6mm程度だと思います。
とりつけてみると、すっきりと
おさまっていていいかんじ。カーナビなどのVICSも、常時電力供給になるので、ちゃんと作動します。
画像の、なんかビニール袋につつまれてるのは、予備の右ブレーキレバー。
・・・これは、筆者の個人的な考えですが、いまや10000mAh(千ではなく、一万である)の、ポータブルUSB充電器が、Amazonで3000円もしないので、無理にバイクからの電力供給を受けなくてもよいのでは、と考えている。
ソケットの便利さは認めているが、たとえば、携帯の充電をしたいのに、わざわざこのキットをいれるくらいなら、先述の10000mAhのポータブルUSB充電器を使えばいいし、カーナビですら、このポータブルUSB充電器で十分に活躍できる。
筆者のつかう、たいへん評判の悪い DoCoMo ArrowsX F-10D ですら、Wi-FiとGPSをつけっぱなしにでもしないかぎり、このポータブルで1日を乗り切れる。
カーナビを地図ではなくナビとして使う人は、確実にバイクが動く限りは、ナビも動いてくれなければ困るだろうから、アクセサリーソケットを使い、常にバイクの発電に依存する、といつた使い方のほうが正解だとは思う。
また、バイクのオルタネーターからの発電に依存すると、電圧不安定な供給にもなりかねないし、バイク本体のバッテリーにも多少の負荷がかかると考えれば、ソケットがあるからと無闇に電力をガジェットに供給するのはいかがなものかとも思う。
すくなくとも、このソケットを使って、ガジェットをそこそこ使うのであれば、バイクのバッテリー本体への充電も忘れずに行いたい。
先日、プッシュした、バッテリーを本体に取り付けたままメンテナンス充電できる充電器は、アクセサリーソケットをすすんで使う人にこそ、所有していただきたいメンテナンスツールだ。
なお、筆者は、携帯はポータブル、カーナビはソケットを使う。
余談ではあるが、ソケットがあれば、そこから現在のバッテリーの電圧なども計れるし、LEDの照明器具など、電力取り出し口としては申し分がないわけで、つけておくにこしたことはない。